防災グッズの中で、軍手は割れたガラスなどをどかしたり、ものを移動させるときには必要なものです。
しかし、軍手にもいろんな素材などがあり、選び方を間違えるとすぐにやぶれてしまったり使い物にならなかったりします。
そこで今回は防災グッズの中の軍手に照準を合わせてまとめてみました。
〇 防災グッズの軍手の選び方
〇 丈夫な軍手の選び方
防災グッズ軍手の選び方
軍手を選ぶときはどのように選びますか?
軍手だから使い捨てでいいじゃない?と思われますが災害時に使用する軍手は何度も使用できたほうがいいと思います。
特にひどい災害だと、がれきやガラスなど手にけがをしないように丈夫な軍手を選ぶことをおすすめします。
100均で売っている軍手の場合
日常使うには価格も申し分はありません。
特に軍手は使い捨てのイメージがかなりありますが、軍手によっては生地の強度も違ってきます。
例えば100均の軍手を引っ張ってみるとこの様に隙間が空きますよね、伸び縮みする隙間が粗いのです。
これが何度も使用すると、繊維がほぐれて来てすぐに軍手がダメになってきます。
もし、災害時に軍手を使用する場合何度も使えるものを購入しておいた方が、絶対的におすすめです。
作業で軍手を常に使っていると、軍手の良しあしが分かってきます。
災害時には、ケガをしにくい軍手を選んだ方がいいと思います。
ちょっとだけ価格の高い日本製の軍手
こちらの軍手は軍手の網目がきっちり編まれています。
伸ばしてもバネのようにすぐに綺麗にもどります。
網目も見ると、少し段差もついていて為丈夫さも比べ物になりません。
選ぶならちょっとだけ価格は上がりますが、入れておくと災害時に長持ちするでしょう。
ホームセンターとかを確認してみると、約300円から400円前後で何双かで束で売っています。
特に日本製は強さがあって使用感や繊維のほつれの少ないものが多いです。
実際に仕事で軍手をよく使用することがあるので、使いやすさと強度のある軍手はケガがしにくいんですよ。
子どもがいる場合にも軍手は重宝します。
子供用の軍手も用意しておきましょう。
小学生などのお子さんがいる場合は、大人用の軍手では大きすぎます。
そこで丈夫な子供用の軍手も用意しておきましょう。
子どもに大人用の軍手は使いにくさもありますが、素手で緊急時にしておくことも心配です。
そこで次のおすすめ軍手を見て、購入を考えて見てもいいともいます。
おすすめ軍手はこちら
軍手には2本編軍手や3本編軍手などがあり、その中でも3本編は強さもあり長持ちします。
では、2本編の軍手と3本編の軍手の違いって何でしょうか?
普通に販売されている一般的な軍手は2本編で作られています、2本編とは2本の糸で軍手の生地が作られていることです。
3本編はもう一本の糸が増えることによって一般的な軍手と比べて1.5倍の厚みと強度と重さとなってきます。
その為普通の軍手より「丈夫で密度も濃い軍手」になっていきます。
2本編と3本編は軍手を裏返すと3本編はこの様に3本の糸が出ています。
確認するときの目安にしてみましょう。
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子供用軍手
国内生産の子供用軍手でゴムがついているものは多いですがゴムなしの子どもの軍手はなかなか見つけられない人におすすめです。
サイズもS・M・Lもあり、幼稚園・小学校低学年・小学生高学年で使いやすくなっています。
軍手の中にはゴムがついているものもあります。
滑り止めがついているもので、粒タイプと手の甲にゴムが添付されているものだと全面的にゴムがついている方が使いやすいです。
このタイプで使いやすさで選ぶなら右の緑色も丈夫ですがゴムが少し固めですので男性向きと言えるかもしれません。
女性の方が使いやすいのは、こちらのタイプがおすすめです。
ゴムもしなりやすく布地も伸びるので、指の細い女性にはこちらのタイプのゴム軍手をおすすめします。
防災グッズ軍手の選び方まとめ
軍手は安くてたくさん入れておけばとと考えられますが、防災バッグには軍手以外にもたくさん物を入れないといけません。
そこで大人のバッグには軍手と丈夫なグローブも一緒に用意しておき、子供達には自分用の小さな軍手を準備しておきましょう。
丈夫な軍手を選べば、汚れてもひもがほぐれてこないので長いこと使えますよね。
実際にホームセンターで試着してみて格安なものをネットで購入するのもいいと思いますよね。